タイにおける遺産相続を弁護士に相談・依頼
タイにおける遺産相続を弁護士に相談・依頼
タイ在住支援法律事務所では、経験豊富な弁護士が法的根拠に基づいてご依頼者の権利を守ります。遺産分割や遺留分侵害額請求などの遺産に関するトラブルに関する協議も妥協せず、複雑な相続問題も解決します。また、どのような財産があるか財産調査も含め遺産相続の手続きに関して審判・裁判まで行いトータルサポートが可能です。
多くの相続問題の解決を中心に活動しているベテランの弁護士が、相続人間での争いがある場合も、弁護士が代わって他の相続人と交渉を行います。ご依頼者にとって最大の利益が得られるよう法的手続きを図ります。
相続人の確定
まずは、遺産分割に関する協議をしっかり行い、法定相続人を確認します。やり直しが必要にならない様、被相続人（故人）の戸籍を確実に調べ、タイでは、隠し子の存在が確認されるケースも多いので、元配偶者の子供がいないか確認する必要もあります。
その様な調査に時間しても、弁護士及び当事務所の調査部門にて調査を行い、タイにも相続人が存在しないかを確定することができます。相続人の数は、法定相続の分配を決める上でとても大切ですので、遺産分割協議のやり直しを避けるため、協議に参加していない相続人いないよう遺産分割協議を進めましょう。
相続財産の調査も当事務所にお任せください
被相続人（故人）のタイの銀行口座にある預貯金、土地局に登記されているコンドミニアムなどの不動を漏れなく確認して、相続に必要な情報を集めるには多くの困難を伴います。しかし、弁護士は、タイ国法によって認められた方法にて相続財産を調査することができます。
タイにおける遺産相続のご提案
紛争化してしまったら、弁護士があなたの意向を踏まえ、他の相続人へ公平な分割方法を提示して円満な解決を図ります。遺産相続に関して知識を持つタイの法的専門家が提示すれば、相手も納得することが多く、相続人同士の間での各主張を調整していくことが可能です。紛争が拡大する前に相談をしてください。
公平な遺産の分割案をご提案します
タイの法律では遺産相続を行う際、相続人が単独か複数人かに関わらず、相続人間で遺産分割を行い、遺産分割協議書を作成してタイの家庭裁判所の確定判決を得る必要があります。裁判所へ提出する遺産分割協議書には、タイ語でどの遺産を誰が取得するかを明記して添付しなければなりません。被相続人（故人）の遺産の名義を新たに相続人に変更するためには、前述の手続きをすべて行った後となります。
また、手続きを進めるには、遺産相続人全員の署名が必要になりますが、遺産を巡って各自が不公平で不当な主張を繰り広げているような争いの中では、家族間の確執が長期間続いていることは少なくありません。そして、一度、相続人同士で不信感が生まれてしまうと、ご本人同士の話し合いでは解決ができません。そんな時も、弁護士が、ご依頼者の利益を一番に尊重して、相続人である親族に対して客観的資料と共に公平な分割案を提案し、積極的に遺産分割の交渉を致します。
遺産相続のお悩みをご相談ください
無料相談にて遺産相続のお悩みをお話しください。タイ在住支援法律事務所は、タイにおける遺産相続に関する紛争の交渉や裁判（民事・家事分野）を得意としています。
これから財産調査や遺産分割協議を行う方、また、既に日本で遺産分割協議書が出来上がっている方もご相談を受け付けております。タイにおける遺産相続のトラブルや手続きにお困の際は、当事務所へご相談（初回無料）ください。メールの他、お電話やLineなどのオンラインでのご相談も可能です。お気軽にお問い合わせください。