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タイ人の人材や日本人の現地採用に頭を痛めてはいませんか?面接時の好感度が良く採用したけど、雇用してみたら面接時の印象は異なった人格だった、まったく仕事ができないなど、経費や時間の無駄やリスクを軽減することができる適正検査です。
タイ在住支援法律事務所には、ライセンスを持つ専門の心理士がおります。人材を育成する目的やタイ人従業員や現地採用の日本人を雇用する際の採用面接や、現在、活躍する従業員の中からリーダーとしての適任者を選任する際のリーダーとしての素質の診断、人事の配属や役職を決定する際に大きく役立ちます。
適性診断を企業に導入するということは、人材雇用の上で無駄な経費を抑えるだけではなく、各企業のニーズやビジネスの利益に繋がる、最も有効なビジネス戦略を練るために使用できるスケールでもあります。
~目次(表示)~
◆適性診断テストの目的
◆性格特性傾向診断 + ソーシャルスキル診断とは?
◆診断テストは、どんな企業場面で使うのか?
◆何故、この診断テストが必要なのか?
◆「性格特性傾向診断テスト」の特徴
◆「ソーシャルスキル診断テスト」の特徴
◆診断結果の報告内容
◆診断料金
診断は、「性格特性傾向診断」 と 「ソーシャルスキル診断」(2部)で、タイ人用のタイ語版と日本人用の日本語版があります。性格特性傾向診断 50問 / ソーシャルスキル診断テスト 40問です。回答所要時間はたったの5分ほど(全90問/2部)で、テスト内容は簡単な質問で誰でも答えられるようになっています。
2つの適性検査は、心理学でも統計学的に認められています。※ 占いではありません。
「性格特性傾向診断」 は精神科医エリック・バーン (Eric Berne) の心理学の交流分析における自我状態をもとに、弟子であるジョン・M・デュセイ (John M. Dusay) が考案した性格診断法をもとに作成されたものです。参考文献 (wikipedia)
「ソーシャルスキル診断」は、WHOでは、ソーシャルスキルを「日常生活の中で出会う様々な問題や課題に、自分で、創造的でしかも効果のある対処ができる能力」と定義している。また、ソーシャル・ スキルには、 文化によるバリエーシ ョ ンが見られることが報告されて いる (Guthrie,1975、 Furnham, 1979、 Argyle, 1982)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部精神科のロバート・リバーマン教授(Robert Paul Liberman 1937年)が考案した心理社会的療法。困難を抱える状況の総体を「ソーシャルスキル」と呼ばれるコミュニケーション技術の側面からとらえ、そのような技術を向上させることによって困難さを解決しようとする技法である。参考文献(Wikipedia)
企業や面接官は、面接時だけでは十分に分からない面接者(これから雇用しようとする人材)の人間性、性格や能力を把握するために、「性格特性傾向診断」と「ソーシャルスキル(対人スキル)診断」を行います。
面接時の好感度は、面接官の性格や好みによっても変わってきますが、面接者が好印象と感じたとか、職務経歴書やレジュメ、面接時に好印象だっただけで、タイ人や現地採用の人材の採用を決めてはとても危険です。
相手の性格傾向や仕事上で重要となるソーシャルスキルは、 履歴書からや短時間の面接の印象からは、残念ながら正確には見えてきません。面接に来る人は、面接を受ける企業の情報や社風を調べたり、面接官の期待に合った振る舞い方の練習を当然してきているのです。
「入社してきたら、実際に思ってた人材と違った・・・」と、タイの会社の経営者や管理者の方の失敗が後をたちません。しかし、一度採用してしまったら簡単には解雇はできないのが現実です。
このテストはそんな第一印象からの 『見間違い採用』 を防ぎます。
まずは、各企業がどんな人材が欲しいかを予め固めたうえで、間違った雇用を減らさなければなりません。面接時に診断テストをしてもらうだけで、採用を決める前にその人のことが分析的に分かります。面接の時の印象や履歴書からでは見えない、その人の『人間力や真の素質』を把握できます。無駄な経費を使う前に、早い段階に知ることが可能ですので、無駄な給与を散々にわたって支払うリスクを防げるだけでなく、企業が本当に求めている人材の確保は、会社の利益向上にとって、最も近道になります。
「性格特性傾向診断」で分かるのは、内向的、外向的、積極的、消極的等の基本的な性格、責任能力や義務感、基本的な周囲への優しさや配慮、共感力や頭の良さ(合理的思考)、計画性や融通性、感情的思考が強い人間か論理的思考ができるかなどです。
また、従順さや自己中心的度合い、ストレス耐性、不祥事を起こしたり、遅刻ばかりしたり、すぐに退職したりという傾向がないか、また、優柔不断で自分がない人や、自主性に乏しく命令を待たないと行動ができない等もわかります。
このテスト目指すとことは、企業が求める人材に適しているかいないかを図るスケールなのですが、結果が良いか悪いの評価ではないのですが、中には、いかに自分をよく見せようと虚偽の選択項目を選ぶ面接者や従業員もいます。性格特性傾向診断では、虚偽(嘘をつく、自己をそれ以上に見せる)等の性格的な問題がないか等、「自分をよく見せようとして偽った回答をする」人と、ありのままの回答をしている人も見抜くことが可能です。
●社会性 対人関係や集団行動を上手に営んでいくためのスキル・社会性がわかります。対人場面において、相手に適切に反応するために用いられる言語的・非言語的なその人の対人行動のことです。
どのような職種や役職に適性があるか、業務の処理の仕方やスタイル、職場や業務上での振舞い方、感情が顔に出るか出ないのような感情表出の仕方、聞くタイプか話すタイプか、情動的なコミュニケーションが取れて共感的か、自己意識の在り方や自己開示ができるか、意思決定能力や創造力、問題が起きた際の解決能力や、困ったときに相談や質問をする能力があるか、慎重さや冷静さなどの度合いと傾向など。全体的な他者に対しての対人スキルや表出の仕方とその人の長所や欠点がわかります。
●基本的欲求 「いつも褒められていたい」、「常に人から好かれていたい」というような、人それぞれの基本的欲求の在り方も分かります。一概にこの部分だけでの判断はできないものの、褒められたい欲求の人は、小さなことでも褒めていれば頑張ってくれたりします。
「成功や達成欲求がある」ような人は、課題を与えてクリアさせることで欲求が満たされます。その他、「人との関りの中での共存欲求」が根底にある人は、直接の即戦力には欠けたとしても、グループやチームの和を大切にしたり、足並みを揃えて作業を進める仕事が向いていたりします。その他、安全な場所で一人で考え、静かなところでじっくり仕事に向き合うの好きだし、成果が出せるという人もいます。
また、複数人でチーム編成を行う際に、複数人の診断を同時に行い、このタイプとこのタイプが合う、または合わないというようなこともわかります。(決して、双方の性格が似ているということではなく、企業が目標にする効果が得られるチームメンバーの構成をするという意味)。
チームで業務や目標を達成する場合など、誰と誰を組ませることで戦力になるチームになるのか、逆に結果の出せないチーム編成を避けて、間違ったチーム編成や結果の出せないチーム編成を行ってしまうというような失敗を回避できます。
【診断結果の報告内容】
1. 診断テストは、こちらからお送りするメールにPDFの添付がありますので、そちらをプリントしてして行ってください。
2. テスト終了後、スキャンしたものをメールにご添付いただくか、人数が多い場合は、まとめて郵送にてご返信をお願いします。
3. テストの診断結果内容は、メールにて添付ファイル(PDF形式)でご報告します。
4. 診断結果をお送りしましてから、対面での結果報告、またはお電話での説明も行っていますので、ご希望の方はお申し付けください。
「トライアルキャンペーン」を実施中!
この診断テストがどれだけの結果を出すものなのか、今なら、1,000バーツ(1企業1名様)にて、会社の管理者や面接官自身が、まずは、自分自身の診断をしていただくことが可能です。
「性格特性傾向診断」 と 「ソーシャルスキル診断」(2部)の診断結果の代金になります。例えば、複数人にテストを行ったとしても、実際の採用候補の方のテストのみ、お送りしていただければ構いません。
※ 上記の各料金には、VAT 7%が別途、掛かります。
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