後悔しても後の祭り!タイで交通事故に遭遇した際の注意点

タイ、交通、

 

万が一、「タイで車にひかれてしまった」「交通事故に遭ってしまった」というような、特に自らが「事故によっての被害者」になってしまった時、「警察の調書について」日本とは事情が違ってきますので注意が必要です。これを間違えると、後々、病院代や車の修理代、慰謝料請求等ができなくなってしまいます。

 

日本の場合、事故直後は警察によって事故が起きた原因やの事故の状況、双方の違法性や過失について調書をとってもらい、それに応じて保険会社が査定をし損害賠償請求が可能になったり、病院の通院費や入院費を過失の多い側に払ってもらえたり、加害者本人に請求できたりします。

 

※ 日本の場合少数ではありますが、中には保険に入っていない方もいらっしゃるので、その場合は警察の事情聴取(調書)を基に、裁判所の判決によって損害賠償請求等の請求可能となりますが・・。

 

 

タイでも通常、事故に遭ってしまった時は、警察に事故現場に来てもらうか、ゲガをしている場合は搬送先の病院で警察を呼んでもらえます。そこで、警察に「事故についての調書」をとってもらう流れになりますが、タイでは、この「警察で調書をとる際の注意」が必要です。

 

調書時に事故の加害者側が、「これから掛かる病院代金や慰謝料を被害者の方にお支払いし、責任を持って解決します」と言ったとします。

 

それを聞いた被害者のあなたは、とても安心し、誠意ある対応だと思うでしょう。しかし、これが後々何も保証されない原因となってしまうことが多々あるのです。

 

それにより、警察が書いた事故当初の警察の調書は、「事故原因・事故状況・過失(違法性)」+「加害者が○○を責任を持って支払う」と記された調書内容で文章校正されてしまうことがあります。それは、非常におかしなことですが、

 

その時点で「払う」=「払ったことになる」=「示談成立」になってしまうことが多々あるのです。

 

 

そして・・・

 

その後、加害者が一切何も払ってくれなかったらどうしますか?

 

まったく責任を取らず放棄されてしまったらどうしますか?

 

 

調書をとる時点では、これから先の病院代金(通院代)や若しくは車の修理代等がいくら掛かるかも分からない状態です。何も考えずに警察の調書に納得し承認欄へサインをしてしまった場合、もし、その後、加害者が逃げてしまい一切何も払ってくれなくても、訴える(法的手段で請求する)ことができなくなってしまうのです。この事故時の警察の調書の問題は、外国人に限りません。被害者タイ人も警察が記載した調書の文面をよく確認していなかったり、知らずに調書にサインをしてしまったことから、後々、「何も請求できず終い」になってしまっているタイ人の方も非常に多いのです。

 

勿論、事故だけに限ったことだけではありませんが、基本タイでの警察の調書はすべてタイ語で記されます。調書を書き終えた警察は、被害者・加害者双方がサインをする前に、何が記されているか読み上げてくれたりもしますが、人によっては省略して適当に読み上げる場合もありますし、実際、調書をとった警察官がどのような文面で書いてしまっているかも分かりません。

 

本当は何が書かれているか分からないまま、承認欄にサインをしてしまうということは、事件の案件に関わらず取り返しのつかないことになってしまうのです。

 

事故時の調書にサインをする場合は、必ず「事故原因・事故状況・過失(違法性)」の項目までに留めること。これが重要です。「金銭に関する事:損害賠償(慰謝料)・病院代(入院費や通院費)」についての記載がある警察の事情聴取(調書)の承認欄にはサインをしないことです。知らずにサインをしてしまった。これでは請求できるものもできません。後の祭りになってしまいます。

 

 

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