Facebookで裁判沙汰にまで発展!

 

タイ人の幹部社員 Tさん(独身女性)は Facebook が大好きで、元からの友人は勿論のこと、社内の同僚や取引先関係者、行き付けの飲食店の従業員や、その他色々な人と繋がっていて、何と2000人以上のフェイスブック仲間を持っているマニアなのですが、ある日この Facebook が原因でトラブルに巻き込まれてしまいました。


会社に出入りする車両レンタル会社のタイ人ドライバーの奥さん(タイ人)から、「あなた!私の旦那(ドライバー)と浮気しているでしょう!」とフェイスブックに書き込みをされ、投稿されたくない様な写真までFacebookに投稿されてしまったのです。

 

Tさん(独身女性)は全く身に覚えがなく愕然!

しかも、Facebookで繋がる多くの友人や社内の仲間にまで、その投稿を見られてしまったのです。


掲載された写真は、以前、会社の宴会で撮った写真に一部加工されていて、あたかも一緒に写っていたドライバー(Bさん)と恋愛関係にあることが容易に想像できるような合成写真でした。


その後、夜遅くにドライバーの奥さんから、Tさん(独身女性)のもとに頻繁にLineでのメッセージや電話が掛かってくるようになり、Tさん(独身女性)はノイローゼで寝れない日々が続きました。とうとう会社の上司に泣きついて、「ドライバーを辞めさせてほしい」相談を持ち掛けました。


ドライバーはといえば、「妻が勝手に見て勝手に勘違いしたのだから俺に責任はない!辞めさせるなら会社を裁判所に訴える。」と猛反発。一方、Tさん(独身女性)は「写真を勝手に合成して、事実に反した虚偽の写真をばらまいた」と反論し、こっちこそ裁判所に訴えると猛反撃。とうとう泥仕合となってしまいました。挙句の果てに警察へ行き、Tさん(独身女性)、ドラーバー、そしてドライバーの奥さんの3人で。警察を介入して話すことになりました。しかし、話し合いは一向に進まず、言い争いになるだけで何も解決しません。

 

その後、ドライバーは自分の奥さんに嫌気が差し離婚しましたが、それでも気が収まらなかったのか、勝手に携帯を見た奥さんを「プライバシー侵害と名誉棄損」で訴えると言い出しました。奥さん側は、「旦那と浮気したTさん(独身女性)を訴える」と言い出しました。

 

泥沼状態は当分続きそうです。


さて、一番迷惑をこうむった会社やその仲裁に巻き込まれた会社の上司Mさん(日本人)は、当然、誰も訴えることが出来ません。会社のためにどう対処すべきか日々奮闘して悩み、無駄な時間を使って全くの丸損です。

 

一方、Tさん(独身女性)は平然と会社へ来て仕事を継続しています。もう一方のドライバーも変わらず仕事を続けています。「一体、あの騒ぎは何だったんだろう」と、巻き込まれた会社の管理者らは、未だに頭を抱えています。


ちなみにドライバーの奥さんは、旦那(ドライバー)の多くのの浮気に気が付いていたものの、証拠がなく悶々としていたようです。でっち上げとは言え、今回、Tさん(独身女性)との出来事を利用してドライバー(旦那)と別れることが出来て良かったようです。

 

タイ在住 M(日本人男性)