タイ人との離婚を考えているあなたへ

離婚、

 

 

社会がグローバル化する中で、国際結婚カップルの数も増し、それに比例して離婚率も上がっています。国際結婚はそのものが人生にとっての大きな決断を要しますが、離婚もまた違う意味で大変です。

 

 

婚姻時にあった様々な手間以上に手続きが難しく、そこに心労も重なってくるために、相当心を強く持つ必要があるでしょう。

 

 

当事務所に相談に来られる方のタイ人パートナーとの離婚の理由として挙げられるものは、邦人同士のケースと同じですが、そこにプラス、文化や慣習、言語の違いが複雑に絡み合い、さらに問題をこじらせてしまうというのが典型例であるように思われます。

 

 

例えば、日本でもよくある離婚自由である「性格の不一致」、「家事や仕事に対する理解」、「親戚関係」などが上位になってくると思いますが、特に親戚関係は、パートナーと自国の言語のみで会話されていたりすると、ストレスが掛かったり、付き合いに悩まされることになります。

 

 

家族の概念は文化ごとに違い、日本の様に父母と子どもが家族単位とは限りません。タイでは、場合によれば甥や相手の兄弟姉妹の配偶者まで家族に含まれることもあります。たとえ両親などの家族と別居していても、タイ人パートナーの態度が常にタイの家族寄りというのはよくあることです。

 

 

また、お子さんがおられる場合、子育てについての考え方もお国柄が出てきてしまいます。夫婦間での些細な問題がこれで一気に膨らんでしまい、それらが積み重なって破局に至るケースは結構多くあります。

 

 

お子さんがいる場合の離婚の大変さは、財産分与以上のものがあります。タイ人との間に生まれた子どもが日本に住んで生活していたにも関わらず、タイ人パートナーにタイへ連れ去られるということが問題となることもあります(ハーグ条約違反)。このように子どもに対する親権問題も、離婚となると頭を悩ませることの一つです。

 

 

さらに、ご夫婦でビジネスをされている場合など、個人間ではどうにも解決できないようなこともあるかもしれません。離婚後の経営権や地権などの法務処理は、個人では煩雑過ぎます。また、離婚後、引き続きタイに住むのであれば、結婚ビザから配偶者ビザの切り替え等の申請も必要です。

 

 

タイ人との離婚の手続きについては、婚姻届けをどちらの国で出したのかで手順が異なったりします。

 

 

可能なら誰も離婚などしたくはないものです。しかし万一そういう事態になった時は、いかにご自身の心的負担を減らせるかが非常に大切になります。そうすることで将来をよりポジティブに描けるようになるのではないでしょうか。

 

タイ人との離婚に関するご相談承ります(相談料無料)。お気軽にご相談ください。

 

 

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