法律相談事例 よくある質問 Q&A

タイ在住支援法律事務所へ寄せられる、皆様からの相談・質問内容をまとめてあります。

過去の事例や判例をもとにタイの法律について回答します。

 

 

 

 

 

 

① 男女トラブルに関するQ&A

 

【Q & A】 タイ人の彼女(彼氏)に浮気の慰謝料を請求したい 

 

質問Q

3年付き合っているタイ人女性に、他に男がいることがわかりました。慰謝料の請求はできますか?

回答A

タイで婚姻・入籍されていない場合は、慰謝料の請求はできません。

 

 

 

【Q & A】駐在員の旦那がタイ人女性と浮気 

 

質問Q

旦那が1年以上タイ人女性と浮気しています。相手のタイ人女性に慰謝料を請求したいと考えていますが、慰謝料はとれますか?

 

回答A  

旦那様のお相手のタイ人女性が何処の誰なのか、また、不貞行為があった事実証明ができる証拠が揃っていれば慰謝料を請求は可能です。

 

 

【Q & A】浮気相手の旦那から不貞行為の慰謝料請求をされています

 

質問Q

インターネットの出会い系で知り合った駐在員の奥さんと、1年以上に渡りダブル不倫をしていました。相手の旦那から200万バーツの損害賠償請求の通達が届きました。こんな多額を払うことは不可能です。「単なる友達関係」と言って逃げられますか?当方も駐在員です。会社や妻に知られるのではないかと、夜も眠れません。

 

回答A

慰謝料請求側がどれくらいの証拠を持っているかによります。通常、会って一緒に過ごしているだけでは、不貞関係にはならず、請求の対象にはなりません。今回、多額の損害賠償を請求してきている事からも、請求側は十分な証拠を持っていることが考えられます。この場合では、まず相手に損害の趣旨を確認し、事実判明においては謝罪と共に減額交渉をしていくことをお勧めします。


② タイ人との離婚に関するQ&A

 

【Q & A】タイ人との離婚届けについて質問です

 

質問Q 

タイ人と結婚していますが離婚を考えています。日本で離婚届を提出するだけで、タイで離婚届を提出しなくても再婚はできますか?

 

回答A 

婚姻関係に関する届出は国によってそれぞれ独立していて連動していません。日本において離婚届が提出されて法的に離婚が成立したとしても、タで離婚届を提出ないのであれば、タイにおいては婚姻関係が継続していることになりますので、タイ人との再婚はできません。離婚の手続きは、両国の法律に沿って両方で別々に手続する必要があります。

 

 

【Q & A】タイに居る嫁と3年以上連絡がとれません

 

質問Q 

日本側とタイ側で婚姻届けを出しています。妻とはまったく連絡がとれません。離婚をしたいのですがどうすればいいですか?

        

回答A 

奥様と連絡が取れない場合に協議離婚は難しいので、日本側もタイ側も裁判所を通して離婚を進める必要があります。

          

 

 

【Q & A】別居していたタイ人妻が子供を抱いて戻ってきました

 

質問Q 

半年間、家を出たままだった妻が、突然赤ちゃんを抱いて帰ってきました。妻は、私の子供だと 言い張りますが、明らかに自分の子供ではありません。妻は離婚をしないと言い張っていますが、私はこれ以上、妻とはやっていけません。離婚はできますか?                

          

回答A 

相手に他の男性がいる(浮気・不倫・不貞)、不貞行為から別の男性の子供を産んでいることからも離婚理由として成り立ちます。離婚裁判にて離婚が可能です。

       

 

【Q & A】日本で離婚届を提出しました。タイ側はどうすればいいですか?

 

質問Q 

日本で離婚が成立しましたが、タイ側での離婚の手続きは、どのように進めればいいでしょうか?

 

回答A 

日本で、在日タイ王国大使館から離婚登録証の作成を受けた後、タイ人側は離婚登録証謄本をタイ郡役場へ提出する必要があります。

           

 

 


② 親権に関するQ&A

 

【Q & A】離婚するタイ人との間にいる子供の国籍は日本ですか?タイですか?

 

質問Q 私がが親権を獲得した場合、現在、二重国籍になっている3才の息子の国籍を、タイ国籍を捨て

           て日本国籍だけにしたいのですが、どうすればいいですか?

回答A 二重国籍の国選択は、残念ながら息子さんが20歳を超えるまではできません。

 

 

 

【Q & A】タイ人女性との間にできた子供ができました。出産時に病院でサインをしてしまいましたが、どうなりますか

 

質問Q 相手が出産の際、病院でサイン(父親である承認)をしましたが、父親としての義務が発生しま

           すか?

回答A 病院でサインをしただけでは親権はありません。裁判所を通した後、タイ群役場へ届け出をして

           初めて親権を持つことになります。

 

 

 

 【Q & A】結婚していないタイ人との間にできた子供に日本国籍を取らせたい

 

質問Q タイ人との間に生まれてくる子供に日本国籍を取らせることはできますか?
回答A 父母が婚姻しているかどうかと関わりなくできます。日本国籍法2条によって日本人の子は日本

           国籍を取得します。原則として胎児認知されている場合となりますが、出生後に認知された場合

           には次の要件を満たす必要があります。届出の時に子供が20歳未満であること、認知をした父が

           子の出生の時に日本国民であること及び認知をした父が届出の時に日本国民であるという、3つ

           がクリアされていることです。

 

 


③金銭トラブルに関するQ&A

 

タイに住んでいる友人にお金を貸しましたが返してくれません

 

質問Q 借用書にサインを貰いお金を貸しました。法律的に返済請求は可能でしょうか?
回答A 可能です。返還請求及び民事裁判にて判決を貰い執行できます。


④男女間の詐欺事件に関するQ&A

 

タイ人女性に病院代を渡しましたが、病気なのは嘘と発覚しました

 

質問Q タイ人女性の母親が癌で入院していると言われ、病院のロビーで入院費を貸しました。その時、

           母親には会っていません。後で分かったのは、その病院は、事故専門の救急病院で、癌患者はい

           ないことが分かりました。現在、その女性と連絡が取れていません。詐欺で訴えることはできま               すか?

回答A 相手がお金を請求してきたこと、また、その病院に呼び出された証拠、そして、母親が実際に入

           院していなかったことが証明できれば、詐欺被害として訴えることが可能です。

  

 

 

タイ人女性の父親の葬儀代を貸しましたが、その後連絡が取れません

 

質問Q 父親の葬儀代がないからと言われ、お金を貸しました。葬儀の写真もSNSで送って来ましたが、

           本人や家族らしき人物が写っていません。お金を貸した後に連絡が取れなくなり、おかしいと思               い相手のFacebookを確認していたら、父親を含めた家族写真が掲載されていました。父親が亡く             なったのは嘘でした。これは詐欺ですか?

回答A 父親の葬儀の代金を請求してきたことや請求額に対する振込明細があれば、詐欺として訴えるこ

         とができます。父親の生存確認も必要になります。

 

 

 

1年付き合ったタイ人女性と結婚式の準備をしましたが、連絡がとれません

 

質問Q 日本とタイとで遠距離恋愛をしていました。結婚の話が決まり、タイでの結婚式費用を日本から

            振り込みましたが、後から「結婚式費用が足りないから、あなたとは結婚できない」と言われま             した。お金の返還を求めましたが、「借金に充ててしまい、もう無い」と言われ返してくれませ               ん。連絡も取れなくなりました。騙されたのでしょうか?

回答A 結婚式費用と称してお金を請求され、実際に結婚しないのであれば返還請求ができます。結婚詐               欺で立証するためには、結婚の約束がされていたことや、結婚式費用の請求があった事実が証明               できる証拠が必要になります。

 


⑤麻薬・大麻 所持に関するQ&A

 

タイで麻薬所持で逮捕されてしまいました

 

質問Q タイで大麻で捕まった場合タイの刑務所に入ることになりますか?保釈金を払って保釈された場                合、日本に帰国する事はできますか?
回答A 所持していた大麻の量や用途にもよりますが、保釈金を払い保釈中に日本へ一時帰国できる事例               もあります。それでも、最終判決前にタイへ戻り事件を解決する必要があります。

 

 


⑥インターネット・SNSでのトラブルに関するQ&A

 

インターネットで誹謗中傷、個人名は出していません 

 

質問Q 名誉毀損と損害賠償でタイ警察に刑事告訴すると通知してきました。自分が書いたことを相手は

     知るはずもありませんし、相手の個人名は出していないのに、そんなことができるんですか?

回答A 個人名を出さなくとも第三者が見て特定できてしまう形で書き込みをすれば、罪に問われる可能性            があります。不正行為が発覚した場合、個人情報・IPアドレスをもとに書いた人を特定することが            できます。個人に対する誹謗中傷の場合、タイでは侮辱罪で問われる場合もあります。

 

 


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